2012/05/04(Fri)
 オオニベの続きネタです。
ここからは、オオニベのホルモン系です。

オオニベのエラ
エラは真水に15~30分ぐらいつけ込むと、血が抜けます。
これを数回繰り返すと赤いエラも白いエラになります。
白いエラになったら薄めの塩水に浸します。
焼く寸前に取り出して、充分に水気を切ってから焼きます。

オオニベのエラの塩焼き
むぅぅぅぅ・・・見た目がとっても不味そうです(>。<;
ちなみに食べれる場所はエラのケバケバなとこと、写真の白い部分。
でも大型の魚はのどぼとけの歯が大きいので気をつけて下さい。
ってか、だれもこんなとこまで、食べないよなぁ・・・うん、普通に考えても食わん食わん!
大体、ここまでして食う必要性は無し!要はそんだけの味ってことです。

下はオオニベの胃
オオニベの胃
胃袋を切り開いたら、両面を包丁で何回もこそいで、表面のヌメリや臭み、血管を取り除きます。
まな板に綺麗に伸ばしてはりつけたら、軽く塩をふって一夜干しに。

オオニベの胃一夜干し
超弱火で軽く焦げ目がつくくらいに炙ったら、ヒレ酒の肴に最高です!!!これこそ絶品肴!!! 
えづらは悪いですが旨すぎます。

オオニベの煮つけ
オオニベの肝よ卵は一口サイズにカットして、煮つけます^0^y

オオニベの肝と卵の煮つけ
写真が綺麗じゃないですが・・・鍋の色が本当の色です。
肝と卵、甘くて濃い煮汁。カロリー超高いし、プリン体バンザイの一品!
そういえば、俺様って確か・・・尿酸値高かった><;

オオニベの皮湯引き
オオニベの皮です。
お刺身を引くときに、取り除く皮は千切りにしてから湯引きして、そのあと流水で冷やします。
冷めたら万能ネギの刻みとタバスコで和えます。
これは絶品!
おいらの夢はいつか雑魚屋という名の肴屋!
間違いなく雑魚屋のメニューにのせる一品ですね♪

ヒレ酒
そしてヒレ酒。ヒレに焦げ目を軽くつけるのがミソなんでふよ!へへへ!
ちなみにこのヒレはオオニベじゃありません。カッピカピになるまで乾燥させなきゃいかんのでまだ出来ません。
確か・・・うぅ~ん・・・赤むつだったっけ?!ん?!?あれ???イトヨリだったかなぁ???
二年ぐらい前のヒレなんで忘れました><
なんのヒレか忘れましたが、香り良し♪ 薫り好し!

オオニベのお刺身
今回のお刺身は前回の刺身より断然美味しかった^^

ところで・・・
皆さん、気が付きましたかな?
実は・・・
オオニベ、ウロコとニガ玉だけを捨てただけで後は全部調理しました。 


これで一応はオオニベのオスもメスも食べれたので大満足。

以上、長い長いオオニベねたのブログでした。


お付き合いありがとうございました。
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2012/05/02(Wed)
 朝の5:30に携帯電話に着信。
市場のおっちゃんからの電話に起こされる。

先日、オオニベを買った仲買のおっちゃんからだった。

おっちゃん
「朝早くスンマセンね!今日、セリ場にオオニベがたった1本だけ入ってたんで用意しときました!!!」


?んぬ!?!...確かに入荷したら電話の約束したけれど・・・こっちにも予算が・・・

と思いながら、寝ぼけながら

「大きさは?」と聞くと・・・


おっちゃん
「6.7kgです」

げっ><!
6.7kgなんてでっけぇ~し、食い切れないし・・・
ってか!ついこないだ買ったヒラスズキまだあるし・・・


「6.7kg・・・う~ん・・・キロいくらなの?」 


おっちゃん
「いっや~魚が少ないからねぇ~!今日はちょっと高いだよぉ~!
ってセリ人に言われちゃいましてね!!!」

うわっ><!
超うそヘタくそ・・・
ってか!ここ三日ほど海シケてないからぁ・・・!なんでキロ単価を即答しないんじゃい!?!

おっちゃん
「ちょっと高いもんだからセリ人に負けろって言ったんだけど!100円ぐらい負けろって言ったんだけどねぇ~
キロ1100円なんですよ!セリ人には、いつも900円ぐらいでお客さんには売ってんだから、もう少し負けろ!
って言ったんですけどねぇ」
 


「っえ???キロ1100円なの?」
 

おっちゃん
「ちょっと高いんですけど!オオニベ用意しましたんでお願いします」
  

でたぁ~><!
またまた超うそヘタくそ・・・
ってか!まだ2回だけのお付き合いなのにそんな子供だましのトークはないでしょ!?! 
キロ1100円かぁ・・・でかいし高いよなぁ・・・
それになんで俺の意思関係なく、用意ってさぁ・・・


「う~ん・・・キロ、せんひゃくぇ~~~ん?」 

おっちゃん
 いや~高いんですが、原価の1100円でやりますから」 

でたぁ~><! 
こうまでもうそヘタくそだなんて!
ったく、しょうがないなぁ・・・今回はお付き合いしとくかぁ・・・
貸しつくってといて、いずれガッツリ負けてもらうかなぁ・・・

「ぅぅ~ん。わかりました。そんじゃぁ後ほどに」  
金欠なのになぜ!
理由は、なんの得にもならない見栄っぱりな性格が仇だぁ・・・

市場行ったら、お魚わんさか色々入荷してんじゃん!
くそぉ・・・! 
結局、キロ1000円で伝票はついていましたが、税別だし、余計な出費には変わらない。
もう見栄はるのは辞めよう。
うん!辞めよう!!!


っと言うことで、今日もオオニベをおろす事に!
そして産地は前回同様、和歌山串本港水揚げでした。
オオニベ6.7kg
6.7kgかぁ・・・流しが大昔の家のように外にあるならなんの苦もなくさばけるのだが・・・
いまどきの流しじゃ、いかんせん色々と気を使うから、時間がやたらとかかる!

オオニベの体高
体高20.0cmかぁ・・・

オオニベの長さ
80.0cm超えてる。
ってかこれが余裕でのるまな板を所有していることも凄い!
このまな板は、ハタンポ記事のブログがきっかけで知り合った、大阪のガッチョさんがくださった
超大切なまな板。

ガッチョさん!本当に重宝しており、 もう怖いものなしです。 ありがとうございました。

オオニベ姿
大型の魚はウロコひくのが一番やっかい!
あっちこっちに飛ぶ!
なのでウロコの飛散防止にビニール袋に入れたままでウロコ引きをするのがオススメ!

ウロコ引きが終わったら、お次はエラの接続部に包丁を入れます。
オオニベのエラ
あご先のエラの付け根を先に切り・・・

オオニベのエラ2
アゴの下も軽く切ります。
オオニベのエラ処理

オオニベのエラ上部
そしてエラの上部を切り離します。

オオニベのおなか
肛門からノドまで切り開きます。

オオニベのエラと内臓を一緒に取る
エラを手前に引くとエラと内臓がくっついたまま一気に取り除けます。
注意!エラの包丁をいれる部分は難しいので分りにくいと思います。
説明が難しいですが・・・しいて言うなら、エラの膜がカマにつながっているので、その膜を切る。
決して包丁を必要以上に中には入れない。入れすぎるとエラと内臓が引きちぎれちゃいます。

ニガダマ(苦玉)
そしてこいつが、通称ニガ玉(にがだま)
胆のうですね。
魚の種類によっては黄色もありますが、大抵が緑色。
こいつを潰すと胆じるが流れでて、他の身に付くと苦くなってしまうので注意して下さいね。
決して潰さずに袋状のまま取り除いてください。

オオニベの頭カット
今回の頭は固かったぁ><
オオニベの内臓一式
上⇒卵巣
右上⇒粘膜
右⇒肝臓
右下⇒胃袋
左下⇒エラと心臓と、あと一つはわかりません^^;
真ん中の白いの⇒腸
左の白い奴⇒浮き袋

エラと胃袋は塩焼き、他は今回煮物にしよっと。

オオニベ二枚おろし
今回も二枚おろし。

オオニベの中落ち
オオニベの中落ち!超うんま^^

お刺身のさく
肉厚だし、サクが長いから変なカットで四つにしました。

オオニベの切身
オオニベの切身は、大小さまざまにしました。
これでなんとか冷凍庫に収まるハズ^^;

まだ続きとして調理の画像UPがあるのですが・・・今日は入力疲れもしてきたので、後日。

ではまた^^ノシ
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2012/04/10(Tue)
オオニベを今年も食べることができました。

串本のオオニベ

今回のオオニベは串本産(和歌山)の天然物。

オオニベの顔

オオニベ

約92.0cmの4.7kg

オオニベ

まだ僕の人生で二度目のご対面なので、オスとメスの見分け方のポイントがわからず・・・
結局はさばいてみてからの確認となる。

今回のオオニベはオスでした。

オオニベは捨てるところがほとんど無い。

さばいて、それぞれの食べ方に身や骨をわけて、そして調理内容が別々の下処理をして・・・けっこう時間がかかりますが・・・
それでも楽しいから全く苦にならない。

しいて言うならば・・・3時間程かかるので、曲がった腰が痛いのが辛い^^;

今回は・・・
二枚おろしにして、骨なしの上身(じょうみ※ようは上側の身という意味)はお刺身。
背身(せみ)と腹身あ(はらみ)にわける。

サイズが大きいので、 背身も腹身も更に半分ずつにして 通常のお刺身用と、昆布〆用と分ける^^

骨付き側の下身 (したみ※下側の身という意味で、時間の経過と共に、身はつぶれている側) は塩焼き用

頭も、まっぷたつにして塩焼き用。カマも塩焼きに。

そして上身のアバラやら小骨の場所は潮汁用に^^

胸びれは、フグの鰭と同じように、壁に張り付けて乾燥させて・・・真冬にオオニベの焼き鰭酒を楽しめる。

尾びれやら他のひれは、立派なので潮汁用になる。

内臓の胃袋は一夜干しにしてから焼くと美味しい。

オオニベの胃袋一夜干し

白子と心臓は今回、潮汁に^^

お刺身用の皮も潮汁にすると、軟らかくて美味しい。

棄てるとこはエラとその他の内臓とウロコだけ。

オオニベのお刺身
オオニベのお刺身

オオニベの頭焼き
オオニベの頭焼き

二人なので超楽しめます。

一週間は毎晩オオニベと日本酒になるなぁ^^♪


今回のオオニベは、白子をもっていたが・・・小さめというか・・・細かった。
脂がのってない身質だったので、恐らく産卵で白子をはたいた後だと思う。
はたいた後の身質は業界用語では、シラタと言ってぶよぶよで白い身になっていて弾力が無い状態になる。
どの魚でも シラタはでるし、オスとメスでも大きく差がでる。

メスのシラタはもう不味くて、とても食べられない。

今回の身にはシラタはなかったので、
多分、一回目の放精が終わり、二回目の体力を取り戻すオスだったんじゃないかなぁ・・・

なので 身には脂が 全くなくて、大きさはそこそこある白子だけど・・・長いだけで細かったんだと思う。

脂がのっていない白身はまたそれなりの調理があって、ジャーキーのようにカチカチに乾燥させるのもまた善かったんだけど・・・
なんせまだ二回目のオオニベなもんで、今回はやりませんでした。

脂が全然のってないオオニベでしたが、それでも十分美味しく食べれました。

以上、僕の人生で二度目のオオニベでした。


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2009/11/24(Tue)
オオニベからの続き^^

変わり〆とは!

柿酢〆のニベ

柿酢で〆てみました。
インスピレーションまっしぐらの〆物です。
これがまた大正解で、柿の甘さとニベの淡白な味が絶妙なコンビネーションで、大変に満足のいく結果でした^^
この柿酢〆は他の魚でも色々と試す価値がありました^^♪

柿酢

熟した柿を酢の中へ溶かしただけのものですが、柿を4個も使っています。

そして純粋なお造りも♪

ニベのお造り

淡白な味ですが、オオニベって魚はもしかしたら大きければ大きい程に美味しい魚なのかもしれません。
クセは全くない魚です。

ニベのお刺身
こちらはオオニベの昆布〆!写真だけでは分かりにくいですね^^;
オオニベの食べ方の中で、昆布〆が彼女の中でNo1だったようです。

そしてせっかくなので塩焼きにもしてみました。

ニベの塩焼き

オイラは、この塩焼きが一番ニベの味がしっかりと味わえると感じました。
塩焼きは本当に旨い!
特に兜の塩焼きは、天然の鯛に負けない美味しさに、うなりました♪♪♪


オオニベは最高でした^^ノシ



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2009/11/24(Tue)
今回もまた初物が入荷されたので即購入。

ニベ

タイトルにはニベと書いたが・・・オオニベかもしれない。
約60.0cmの大型のニベ^^オイラにとって生のオオニベそのものが初めてであり、やはり初物は感動する。

図鑑でしか見たことがないために、ニベなのかオオニベなのかの区別はつかない。
市場ではニベで流通しているらしい。後にオオニベと判明^^
しかも、オオニベは養殖されているらしい・・・この情報も初耳^^;
こいつは神奈川県産の正真正銘の天然物です。

ニベ

ニベ
どうですか!大きいでしょ^^

オオニベの二枚おろし

ニベの二枚おろし

ニベのサク

白身魚の特徴的な色合いをしています。
スズキと石持の中間のような身をしているとウワサを聞いたことがありますが、まさにそんな雰囲気を想像させる身質や色合いです。
半身だけでも量が多いので、純粋にお刺身だけではつまらい!
なのでちょと変わり〆に挑戦してみました。

続きはオオニベその2へ。



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はじめに
当ブログでは、海で楽しく遊べるように磯遊びを中心として、防波堤や砂浜で採取できる生き物や道具を紹介していきます。 【お願い】 当ブログでは、各場所の詳細情報はカキコしておりません。不特定多数の方々に情報発信ができるインターネットにより、各地元住民への多大なるご迷惑が発生している事実がございます。 よって磯遊びのピンポイント等に関しては、残念ながら紹介はしておりませんので、ご了承下さいませ。 個人的趣味ブログですので、当ブログの情報には間違いもございます。あらかじめ参考程度として頂きたく思います。 それではよろしくお願い致します。
プロフィール
  • 性別
    男性
  • 住所
    東京都深海120m沈没船
  • 年齢
    8歳
  • 誕生日
    08月08日
KIRIN FREEを片手に、磯遊びを満喫^^ 根っからの磯遊び好きな妄想ダイバーが、潮溜まりで採取した魚を水槽で観察。 My潮溜まりをレイアウトして、日々の観察日記を書いています。
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